特許
J-GLOBAL ID:200903086314073956

充填グラウト注入工法と可塑状グラウト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061356
公開番号(公開出願番号):特開2002-266342
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 構造物と地盤との境界面に充填した可塑状グラウトを一定時間後に膨張させ、グラウトが有している優れた特性を失うことなく境界面に存在する小さな隙間に浸透させる充填グラウト注入工法と可塑状グラウトを提供する。【解決手段】 本発明による充填グラウト注入工法と可塑状グラウトは、構造物と地盤との境界面に充填後に膨張する可塑状グラウトを充填しており、可塑状グラウトを硬化性懸濁液と可塑剤及びアルミニウム粉末で構成することで充填した一定時間後に発泡させ、注入後においてもゆっくりと膨張を続けて充填させ、グラウトの特性を失なうことなく境界面に存在する大小の隙間全体に確実に浸透させる限定注入を可能にしている。
請求項(抜粋):
構造物と地盤との境界面を充填して一体化を構成する充填グラウト注入工法であって、充填後に膨張する可塑状グラウトを構造物と地盤との境界面に充填することを特徴とする充填グラウト注入工法。
IPC (14件):
E02D 3/12 101 ,  C04B 28/10 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/08 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/12 ,  C09K 17/42 ,  E21D 11/00 ,  C04B 22:14 ,  C04B 22:06 ,  C04B 14:10 ,  C04B 14:34 ,  C09K103:00
FI (14件):
E02D 3/12 101 ,  C04B 28/10 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/08 P ,  C09K 17/10 P ,  C09K 17/12 P ,  C09K 17/42 P ,  E21D 11/00 A ,  C04B 22:14 A ,  C04B 22:06 A ,  C04B 14:10 ,  C04B 14:34 ,  C09K103:00
Fターム (18件):
2D040AA06 ,  2D040AB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA08 ,  2D055JA00 ,  4G012PA06 ,  4G012PA13 ,  4G012PB03 ,  4G012PB10 ,  4H026CA01 ,  4H026CA02 ,  4H026CA03 ,  4H026CA04 ,  4H026CB08 ,  4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • グラウト注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368068   出願人:有限会社シモダ技術研究所, 株式会社エルジー, 東曹産業株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 裏込め注入工法の設計と施工, 199006, 初版, P.35〜41

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