特許
J-GLOBAL ID:200903086317512390

自動車シート用スライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146820
公開番号(公開出願番号):特開平8-310281
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 アッパーレールの機械的強度を確保しながらロック部材の挿通部を確保して、アッパーレールの製造コストを低減することができる自動車シート用スライダを提供する。【構成】 アッパーレール12を一対の帯状板部12a,12bを接合して形成する。各板部12a,12bには、合体させたときにロック部材13を案内するロック部材挿通部14を構成する凹部12g,12hが形成されていると共に、これら凹部12g,12hの床面Fに埋設されたロアレール11の補強リブ11g,11hに対応する位置にこれらを挿通する切欠部12i,12jが穿設されている。
請求項(抜粋):
底板部とその左右両端から上方に延長する左右側板部とこれら左右側板部の上端から内方に所定幅の開口部を形成するように延長する左右上板部とこれら左右上板部の端縁から内方に延長する補強リブとを少なくとも有し床面に埋設したロアレールと、該ロアレールに摺動自在に案内され且つ座席シートを支持するアッパーレールとを備えた自動車シート用スライダにおいて、前記アッパーレールを合体したときにロック部材挿通部を構成する凹部を形成し、該凹部に前記ロアレールの補強リブを挿通する切欠部を穿設した一対の板部を接合して形成したことを特徴とする自動車シート用スライダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127271   出願人:三菱電機株式会社

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