特許
J-GLOBAL ID:200903086319116920

MgB2の高密度化超伝導塊状体の製造方法、その関連した固体最終生成物及びそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-590428
公開番号(公開出願番号):特表2005-508278
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
理論値に近い密度を有する、MgB2の超伝導塊状体を製造するための方法が開示され、該方法は次の工程:活性化粉末の形成を伴う結晶ホウ素の機械的活性化;結晶ホウ素の活性化粉末の多孔予成形品の形成;該多孔ホウ素予成形品と金属マグネシウムの塊状前駆体とを容器内で一緒にして、不活性ガスの雰囲気又は低い酸素含量の雰囲気においてそれらをシールすること;上記のように一緒にされたホウ素とマグネシウムを30分以上の間、700°Cよりも高い温度で熱処理して、その結果として該活性化結晶ホウ素粉末を通して液相のマグネシウムをパーコレーションさせること、を含む。
請求項(抜粋):
理論値に近い密度を有する、MgB2の超伝導塊状体を製造する方法であって、下記の工程: a)活性化粉末の形成を伴う結晶ホウ素の機械的活性化; b)結晶ホウ素の活性化粉末の多孔予成形品の形成; c)該多孔ホウ素予成形品と金属マグネシウムの塊状前駆体とを容器内で一緒にして、不活性ガスの雰囲気又は低い酸素含量の雰囲気においてそれらをシールすること; d)上記のように一緒にされたホウ素とマグネシウムを30分以上の間、700°Cよりも高い温度で熱処理して、その結果として該活性化結晶ホウ素粉末を通して液相のマグネシウムをパーコレーションさせること を含む方法。
IPC (3件):
C01B35/04 ,  C01G1/00 ,  H01B13/00
FI (3件):
C01B35/04 C ,  C01G1/00 S ,  H01B13/00 565Z
Fターム (11件):
4G047JC16 ,  4G047KA01 ,  4G047KA18 ,  4G047KB12 ,  4G047KB13 ,  4G047KB17 ,  4G047LB01 ,  4G047LB10 ,  5G321AA98 ,  5G321DA99 ,  5G321DB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る