特許

J-GLOBAL ID：200903086321796564

音声符号化装置

発明者： 田海 真一 ,  芹沢 昌宏
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-189612
公開番号（公開出願番号）：特開平8-054898
出願日： 1994年08月11日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 省メモリ、低演算量で、高音質の音声符号化装置を提供する。【構成】 音源コードブック351は、そのコードベクトルと学習用の音声データとの距離が小さくなるように、パルス位置とその振幅値を学習により求めたスパースコードベクトルにより構成される。また、音源コードブック351は、そのコードベクトルと学習用の音声データとの距離が小さくなるように、パルス数とパルス位置及びその振幅値を学習により求めた、各コードベクトルのパルス数が異なるスパースコードベクトルにより構成される。

請求項（抜粋）：

音声信号の励振信号を複数のスパースなベクトルから成る音源コードブックを用いて符号化する音声符号化装置において、前記ベクトルを生成する際に、学習用の音声信号を前記ベクトルと同じ長さに切り出した音声ベクトルと前記ベクトルを用いて再生した復号音声信号との距離が小さくなるように、前記ベクトル内での0でない要素の位置及び振幅を決定した音源コードブックを有することを特徴とする音声符号化装置。

IPC (2件)：

G10L 9/14 ,  G10L 9/18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-013199
  
• 駆動音源コードブックの設計法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-003566   出願人：株式会社日立製作所
• 音声伝送方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-323368   出願人：富士通株式会社
• 特開昭63-316100