特許
J-GLOBAL ID:200903086322409610

電子基板用コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208140
公開番号(公開出願番号):特開平8-053186
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 突設部2aの皮膜7を第2シール部材5を介して第1シール部材4に間接的に当接させることによって、コンテナ本体2に対する蓋部材3の開閉が繰り返されても、皮膜7の剥離による突設部2aの露出を防止し、ガスバリア性およびアウトガスに対する性能の低下および内部空間の汚染を防止する。【構成】 コンテナ本体2の開口部を蓋部材3により閉じたときに、蓋部材3に設けられた第1シール部材4をコンテナ本体2の開口部周縁に形成された突設部2aに押圧させることによって、内部空間を機密状態にするものである。コンテナ本体2には、高いガスバリア性および少ないアウトガス量の皮膜7が少なくとも内壁面から突設部にかけて形成されており、第2シール部材が突設部2aの皮膜を覆うようにして固設されている。
請求項(抜粋):
コンテナ本体の開口部を蓋部材により閉じたときに、該蓋部材に設けられた第1シール部材をコンテナ本体の開口部周縁に形成された突設部に押圧させることによって、内部空間を機密状態にする電子基板用コンテナであって、上記コンテナ本体には、高いガスバリア性および少ないアウトガス量の皮膜が少なくとも内壁面から突設部にかけて形成されており、第2シール部材が上記突設部の皮膜を覆うようにして固設されていることを特徴とする電子基板用コンテナ。
IPC (2件):
B65D 85/86 ,  H01L 21/68
引用特許:
出願人引用 (2件)

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