特許
J-GLOBAL ID:200903086333220595
ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256818
公開番号(公開出願番号):特開2001-080479
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 足の操作により制動力を発生させる足動ブレーキ手段とは別個に、手の操作により制動力を発生させる手動ブレーキ手段が設けられているブレーキ装置において、手による操作時に大きな姿勢変化を招くおそれのある不意な急制動が実行されるのを防止して操作性の向上を図るとともに不意な姿勢変化の発生を防止して、使い勝手の向上を図るとともに、ブレーキアシスト装置を別途設けること無しに大きな制動力を得ることができることを可能として、コストダウンを図ること。【解決手段】 手動ブレーキ手段の作動を制御するコントロール手段は、手動ブレーキ手段から供給するブレーキ液圧の最大圧を、足動ブレーキ手段から供給可能なブレーキ液圧の最大圧よりも小さな圧力に設定するとともに、手動ブレーキ手段が、足動ブレーキ手段とは独立に作動するよう構成した。
請求項(抜粋):
運転者の足動操作手段に対するブレーキ操作に応じたブレーキ液圧をホイールシリンダに供給する足動ブレーキ手段と、この足動ブレーキ手段と並列に設けられて、運転者の手動操作手段に対するブレーキ操作に応じたブレーキ液圧をホイールシリンダに供給する手動ブレーキ手段と、この手動ブレーキ手段の作動を制御するコントロール手段と、を備えたブレーキ装置において、前記コントロール手段は、手動ブレーキ手段から供給するブレーキ液圧の最大圧を、足動ブレーキ手段から供給可能なブレーキ液圧の最大圧よりも小さな圧力に設定されているとともに、前記手動ブレーキ手段が、足動ブレーキ手段とは独立に作動するよう構成されていることを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 7/00 Z
, B60T 8/00 Z
Fターム (10件):
3D046BB17
, 3D046CC02
, 3D046CC04
, 3D046EE01
, 3D046HH01
, 3D046HH02
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046JJ05
, 3D046LL50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動車の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-221533
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特公昭50-018660
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