特許
J-GLOBAL ID:200903086334545676

ファイバ型ブラッググレーティング素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085876
公開番号(公開出願番号):特開2003-279760
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【解決手段】 ブラッググレーティング書き込み部3を熱硬化性樹脂フィルム4a、4bで挟持してその間に熱可塑性樹脂5を充填してFBG素子を形成する。この時熱硬化性樹脂フィルム4a上にファイバガイド部6を設けても良い。また、ブラッググレーティング書き込み部3の両端部を接着剤により固定した補強部を設けても良い。このようなFBG素子を製造する場合、熱硬化性樹脂フィルム4aと内側に熱可塑性樹脂層4cを設けた熱硬化性樹脂フィルム4bによりブラッググレーティング書き込み部3を挟持して押圧、加熱することにより熱可塑性樹脂層4cを溶融して熱硬化性樹脂フィルム間に熱可塑性樹脂5として充填する。【効果】 本発明によれば、極めて短時間にFBG素子を製造することができ、また特性の安定した高強度で高信頼性を有するFBG素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバの被覆樹脂の一部を所定の長さだけ除去した部分のコアにブラッググレーティングを書き込んだブラッググレーティング書き込み部を有するファイバ型ブラッググレーティング素子であって、前記ブラッググレーティング書き込み部は対向する熱硬化性樹脂フィルムで挟持され、前記対向する熱硬化性樹脂フィルム間が熱可塑性樹脂により充填されていることを特徴とするファイバ型ブラッググレーティング素子。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
Fターム (8件):
2H049AA34 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA64 ,  2H049AA68 ,  2H049AA70 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る