特許
J-GLOBAL ID:200903086356072038

水素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  栗田 忠彦 ,  桜井 周矩 ,  細川 伸哉 ,  松山 美奈子 ,  小磯 貴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237081
公開番号(公開出願番号):特開2007-051328
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】還元性ガス利用水蒸気電解による水素製造プロセスにおいて、プロセスの高効率化を図るために、効果的にSOFCを組み合わせる方法、効果的な還元性ガスの改質方法、水素の製造方法、およびこれらの方法を実施するための装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様によれば、固体酸化物電解質隔膜によって電解槽をアノード室とカソードに仕切った高温水蒸気電解装置のカソード室に水蒸気を供給し、アノード室に還元性ガスを供給して、カソード室において水蒸気の電気分解を行うことによって水素を製造する方法において、高温水蒸気電解装置と並行して固体酸化物型燃料電池を運転し、固体酸化物型燃料電池の燃料室から排出される排ガスを高温水蒸気電解装置のアノード室に供給し、固体酸化物型燃料電池によって得られる電力を高温水蒸気電解装置の電力として用いることを特徴とする水素製造方法が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固体酸化物電解質隔膜によって電解槽をアノード室とカソード室に仕切った高温水蒸気電解装置のカソード室に水蒸気を供給し、アノード室に還元性ガスを供給して、カソード室において水蒸気の電気分解を行うことによって水素を製造する方法において、高温水蒸気電解装置と並行して固体酸化物型燃料電池を運転し、固体酸化物型燃料電池の燃料室から排出される排ガスを高温水蒸気電解装置のアノード室に供給し、固体酸化物型燃料電池によって得られる電力を高温水蒸気電解装置の電力として用いることを特徴とする水素製造方法。
IPC (8件):
C25B 1/10 ,  C01B 3/02 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  C25B 9/00
FI (8件):
C25B1/10 ,  C01B3/02 H ,  C01B3/38 ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/12 ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 J ,  C25B9/00 A
Fターム (33件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC07 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC05 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA12 ,  4K021DB40 ,  4K021DC03 ,  4K021DC15 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE12 ,  5H026HH03 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA08 ,  5H027BA11 ,  5H027DD05 ,  5H027DD09 ,  5H027KK51 ,  5H027MM01 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 水素生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-154182   出願人:本田技研工業株式会社
  • クローズド型燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296952   出願人:三菱重工業株式会社
  • 電気化学反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-071996   出願人:日本原子力研究所
全件表示

前のページに戻る