特許
J-GLOBAL ID:200903086358160856
アレーアンテナ通信装置およびアレーアンテナ通信装置のキャリブレーション方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003006947
公開番号(公開出願番号):WO2004-109952
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
送信ベースバンド信号生成部(5)は、ブランチ毎に異なるベースバンド信号を生成し、スイッチ(6)、キャリブレーション用補正部(7)、およびDAC(8)を通過後、無線送信部(9)に入力され、アップコンバートされてアンテナ(2)から送信される。送信信号の一部は、方向性結合器(12)により分岐され、各アンテナブランチ(3)から分岐された信号は、合成器(13)によって合成された後、キャリブレーション用受信回路(14)によりベースバンド信号に変換され、ADC(15)によりアナログ変換されて適応制御部(16)にフィードバック信号(fb)として入力される。適応制御部(16)は、参照信号(ref)と、フィードバック信号(fb)の差分である誤差信号の電力が最小となるキャリブレーション値(cal)を算出し、キャリブレーション用補正部(7)に出力し、キャリブレーション用補正部(7)を適応的に調整する。
請求項(抜粋):
複数のアンテナブランチとアレーアンテナを備えたアレーアンテナ通信装置において、
前記複数のアンテナブランチにそれぞれ設けられた無線送信手段が有する振幅または位相偏差をキャンセルする適応制御キャリブレーション処理に必要な初期値を非通信時に算出するキャリブレーション処理手段を備えたことを特徴とするアレーアンテナ通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021EA04
, 5J021FA31
, 5J021FA33
, 5J021HA05
, 5J021JA10
, 5K059CC04
, 5K059DD37
, 5K059DD41
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平3-165103号公報
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アレーアンテナ送信パターン校正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-157836
出願人:エヌイーシーワイヤレスネットワークス株式会社
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アンテナアレイの校正
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-500753
出願人:テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン
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