特許
J-GLOBAL ID:200903086359444955

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344766
公開番号(公開出願番号):特開2001-160739
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発振回路において、制御特性のリニアリティを改善する。【解決手段】 電流源部と、第1のコンデンサC1が接続され、発振出力信号により、充電時は出力電流をコンデンサC1の充電電流とし、放電時は接地電位に放電するスイッチ手段11と、コンデンサC2が接続され、充電時は出力電流をコンデンサC2の充電電流とし、放電時はスイッチ手段13と、基準電位電圧源部V1と、コンデンサC1の電位と前記基準電位との比較手段15と、のコンデンサC2の電位と基準電位とのの比較手段17と、比較手段15,17の出力信号が入力され発振出力信号を生成するRSフリップフロップ部19,21とを具備し、比較手段15,17に電流源部の出力電流を用いる。
請求項(抜粋):
第1のコンデンサおよび第2のコンデンサの充放電を切り替えて発振出力信号を生成する発振回路において、電源に接続され所望の発振周波数の前記発振出力信号を得るように出力電流を保つ電流源部と、前記第1のコンデンサが接続され、前記発振出力信号により、充電時は前記電流源部の前記出力電流を前記第1のコンデンサの充電電流とし、放電時は接地電位に放電する第1のスイッチ手段と、前記第2のコンデンサが接続され、前記発振出力信号により、充電時は前記電流源部の前記出力電流を前記第2のコンデンサの充電電流とし、放電時は前記接地電位に放電する第2のスイッチ手段と、基準電位を供給する電圧源部と、前記第1のコンデンサの電位と前記電圧源部の前記基準電位とを比較する第1の比較手段と、前記第2のコンデンサの電位と前記電圧源部の前記基準電位とを比較する第2の比較手段と、前記第1の比較手段の出力信号および前記第2の比較手段の出力信号が入力され前記発振出力信号を生成するRSフリップフロップ部とを具備し、前記第1の比較手段および前記第2の比較手段に前記電流源部の前記出力電流を用いることを特徴とする発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/354 ,  H03K 3/03
FI (2件):
H03K 3/354 Z ,  H03K 3/03
Fターム (3件):
5J043AA26 ,  5J043EE02 ,  5J043LL04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-107810
  • 特開昭63-224410
  • 発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276069   出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
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