特許
J-GLOBAL ID:200903086359903070

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105548
公開番号(公開出願番号):特開2003-032525
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 雄ねじ部と雌ねじ部とのねじ合わせの際に、プラスチックのばりが削られて粉末が発生することを無くし、ねじ合わせ部からの光漏れを無くする。【解決手段】 本体回路基板10に撮像素子2を接続したカメラ用回路基板1を接続する。カメラ用回路基板1に撮像素子2により撮像可能な位置に光学機器ユニット3を連結する。光学機器ユニット3は、内部にレンズ32を保持し外周に雄ねじ部31aを設けたホルダ31と、雄ねじ部31aに螺合する雌ねじ部51aを設けたホルダ受け51を有しカメラ用回路基板1に連結される地板5とからなる。ホルダ31をプラスチックで形成し、雄ねじ部31aの一部に雄ねじ部の他の部分より小径の雄ねじ部31a2を設け、この雄ねじ部31a2にプラスチック成形時の型の分離ラインを位置させる。小径の雄ねじ部31a2のねじ山は、雌ねじ部51aのねじ山との間に所定の重なり量Eがあるように設定する。
請求項(抜粋):
撮像素子を搭載するカメラ用回路基板には、前記撮像素子に撮像可能な位置に光学機器ユニットが連結してあり、前記光学機器ユニットは、内部に光学部材を保持し外周に雄ねじ部が設けてあるホルダと、前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が設けてあるホルダ受けを有し前記カメラ用回路基板に連結される地板とからなり、前記ホルダはプラスチックで形成され、前記雄ねじ部の一部に雄ねじ部の他の部分より小径の雄ねじ部が設けられ、該小径の雄ねじ部にプラスチック成形時の型の分離ラインが位置しており、前記小径の雄ねじ部のねじ山は、前記雌ねじ部のねじ山との間に所定の重なり量があるように設定されていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02
FI (4件):
H04N 5/225 D ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 Z ,  G03B 17/02
Fターム (11件):
2H044AE06 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ05 ,  2H044AJ06 ,  2H100BB06 ,  2H100BB11 ,  5C022AA11 ,  5C022AC54 ,  5C022AC70 ,  5C022AC78 ,  5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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