特許
J-GLOBAL ID:200903086371856835

誤り訂正方法および誤り訂正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302622
公開番号(公開出願番号):特開2001-127645
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 読み出されたデータをデインタリーブすることなく直接演算することが可能な、演算の並列度の高い、高速演算処理の行える誤り訂正方法および誤り訂正装置を提供する。【解決手段】 誤り訂正装置50は、演算の並列度に応じてシンドローム演算回路21を複数備え、各シンドローム演算回路21は、演算途中のシンドローム演算結果に次数補正用の係数を乗じるための第二のガロア体乗算回路25を備える。
請求項(抜粋):
符号長n(nは正の整数)の、第0から第(n-1)までの符号語からなる符号列のうち、上記符号列の途中の符号語s(1≦s≦n-1)を演算開始データとし、符号語n-1までのn-s個の符号語を用いて積和演算を繰り返し、第一の部分シンドローム多項式を求める第一のステップと、上記第一の部分シンドローム多項式に、次数補正のための係数を乗算することにより第二の部分シンドローム多項式を求める第二のステップと、上記第二の部分シンドローム多項式を元にして、上記符号列の最初の符号語である第0の符号語を演算再開データとし、符号語s-1までのs個の符号語を用いて積和演算を繰り返し、上記符号列のシンドローム多項式を求める第三のステップと、を有することを特徴とする誤り訂正方法。
IPC (3件):
H03M 13/01 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/27
FI (3件):
H03M 13/01 ,  G06F 11/10 330 Q ,  H03M 13/27
Fターム (16件):
5B001AA02 ,  5B001AB02 ,  5B001AC01 ,  5B001AC05 ,  5B001AD04 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD02 ,  5J065AE06 ,  5J065AF01 ,  5J065AG01 ,  5J065AH02 ,  5J065AH06 ,  5J065AH17 ,  5J065AH19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誤り訂正処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258391   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 誤り訂正処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258391   出願人:三洋電機株式会社
  • DVD制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175160   出願人:松下電器産業株式会社

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