特許
J-GLOBAL ID:200903086372843338

糞便処理機器、並びに、これを挿入するための方法及び器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260604
公開番号(公開出願番号):特開2005-118544
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】体腔へ機器の柔らかい端部を挿入するための方法及び器具を提供する。【解決手段】体腔又は管に挿入されるように作られた機器の長い管状部材の端部が全体に柔らかい、弾性のある材料で形成される。この端部は、完全に膨張した形状に形成された膨張性のバルーン14をもつ。バルーンは、周辺組織の圧迫壊死を防止するように予め決められた低い圧力レベルで膨張する。挿入器具は、柔らかく弾性のあるスリーブ86によって取り囲まれた堅い芯80を含む。スリーブは、裏返し可能な部分を形成するように、堅い芯を超えて延びる。機器の柔らかい端部は、器具の近くに配置され、バルーンが器具に巻き付けられ、スリーブの部分が機器を覆うように裏返され、バルーンと柔らかくて丸い挿入端が圧縮される。そのユニットは、体腔に挿入される。その後、機器は、器具から分離され、器具は引き出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直腸又は瘻孔のための排泄物処理機器において、末端部及び基端部を有する長い管状部材と、前記末端部を取り囲む膨張性のバルーンと、前記バルーンに操作可能に接続された、外部から使用しうる膨張管と、排泄物の収集容器と、前記容器を前記管状部材の基端部に取り外し可能に取り付けるための手段と、を備え、前記管状部材の末端部が、全体に柔らかい弾性のある材料で形成されていることを特徴とする機器。
IPC (3件):
A61M31/00 ,  A61F5/442 ,  A61M3/00
FI (3件):
A61M31/00 ,  A61F5/442 ,  A61M3/00 N
Fターム (5件):
4C066AA02 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C098AA09 ,  4C098CD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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