特許
J-GLOBAL ID:200903086376086760

バンド式締結部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190255
公開番号(公開出願番号):特開平9-042229
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】被締結部の外周に装着して、被締結部を締付けるバンド式締結部材において、両端が自由端のバンド本体をリング状に湾曲させて、両端に設けた一対の係合部を係合させる際に、両手を使う必要があり、作業性が悪いという問題があった。【解決手段】帯状で両端を自由端としリング状に湾曲されたバンド本体10と、帯状であって略円弧状に湾曲しバンド本体10の一端から所定距離隔てた位置に一端が固着される帯板20とを備え、バンド本体10の一端に帯板20の外周面に重合する重合部14を設け、この重合部14を帯板20に対して所定の弾性力でもって当接するようにし、バンド本体10の他端に係合部17を設けるとともに、重合部に係合部と係合する係合穴12を設け、係合部17と係合穴12とが係合した状態ではバンド本体10の他端を重合部14の内周と帯板20の外周とで挟持するようにした。
請求項(抜粋):
帯状で両端を自由端としリング状に湾曲されたバンド本体と、帯状であって略円弧状に湾曲し前記バンド本体の一端から所定距離隔てた位置に一端が固着される帯板とを備え、前記バンド本体の一端に前記帯板の外周面に重合する重合部を設け、この重合部を前記帯板に対して所定の弾性力でもって当接するようにし、前記バンド本体の他端に係合部を設けるとともに、前記重合部に前記係合部と係合する係合穴を設け、前記係合部と前記係合穴とが係合した状態で前記バンド本体の他端を前記重合部の内周と前記帯板の外周とで挟持するようにしたことを特徴とするバンド式締結部材。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ブーツ用クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185004   出願人:株式会社高木製作所
  • バンドクランプ部品の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103701   出願人:エタブリスマン・カイロウ
  • 特開昭54-113524
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審査官引用 (4件)
  • ブーツ用クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185004   出願人:株式会社高木製作所
  • バンドクランプ部品の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103701   出願人:エタブリスマン・カイロウ
  • 特開昭54-113524
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