特許
J-GLOBAL ID:200903086376574030
葉緑体工学による植物の生産性を向上させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岩谷 龍
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527183
公開番号(公開出願番号):特表2007-525974
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
本発明の目的は、高等植物中で葉緑体工学によって特定の遺伝子を形質発現させることによって、野生株に比べ高い光合成活性を持ち、生育及び生産性が促進される形質転換植物にあって、花粉による導入遺伝子の拡散の恐れが無い形質転換植物を提供することである。本発明によれば、葉緑体遺伝子rbcLの相補的塩基配列と葉緑体遺伝子accDの相補的塩基配列の間に、フルクトース-1,6-ビスホスファターゼ活性、セドヘプツロース-1,7-ビスホスファターゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNAフラグメントを含んだ、光合成活性を高める発現カセットを有する遺伝子組み換えベクターを用いて形質転換植物が提供される。
請求項(抜粋):
ルビスコ大サブユニット遺伝子とアセチルCoAカルボキシラーゼのサブユニット遺伝子の間に、FBPase活性及び/又はSBPase活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNAフラグメントを含んだ光合成活性を高める発現カセットを有する遺伝子組み換えベクター。
IPC (3件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, C12N 5/10
FI (3件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C12N5/00 C
Fターム (22件):
2B030AA03
, 2B030AB04
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA11
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050DD09
, 4B050LL10
, 4B065AA26X
, 4B065AA89X
, 4B065AA98X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA53
引用特許:
引用文献:
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