特許
J-GLOBAL ID:200903086377142885

医療用走査型デジタルX線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181548
公開番号(公開出願番号):特開2003-245277
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】走査型でありながら、簡単な処理で、X線撮影のダイナミックレンジを拡大し、硬組織領域と軟組織領域の双方について、明確なX線画像を得ることのできる医療用走査型デジタルX線撮影装置を提供する。【解決手段】X線発生器1、被写体Oを固定する被写体固定手段6、X線検出器2を備え、X線発生器1とX線検出器2とは、被写体固定手段6を挟むように設けられ、被写体固定手段6に固定された被写体Oに、X線発生器1から照射されるX線細隙ビームBとX線検出器2とを同方向Dに同期移動させながらX線細隙ビームBを走査し、被写体OのX線画像を得る医療用走査型デジタルX線撮影装置10であって、X線検出器2によって得られた走査中のX線透過量を元に、X線細隙ビームBの走査速度を制御するようにした。
請求項(抜粋):
X線発生器、被写体を固定する被写体固定手段、X線検出器を備え、前記X線発生器と前記X線検出器とは、前記被写体固定手段を挟むように設けられ、前記被写体固定手段に固定された被写体に、前記X線発生器から照射されるX線細隙ビームと前記X線検出器とを同方向に同期移動させながら前記X線細隙ビームを走査し、前記被写体のX線画像を得る医療用走査型デジタルX線撮影装置であって、前記X線検出器によって得られた走査中のX線透過量を元に、前記X線細隙ビームの走査速度を制御するようにしたことを特徴とする医療用走査型デジタルX線撮影装置。
Fターム (16件):
4C093AA19 ,  4C093CA04 ,  4C093DA05 ,  4C093EA11 ,  4C093EA12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB21 ,  4C093EC15 ,  4C093EC28 ,  4C093ED13 ,  4C093ED18 ,  4C093FA18 ,  4C093FA55 ,  4C093FA59 ,  4C093FF08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (13件)
  • 特開平1-178244
  • パノラマ・セファロ兼用X線撮影装置およびセファロX線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157730   出願人:株式会社モリタ製作所
  • レントゲン診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-154843   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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