特許
J-GLOBAL ID:200903086381780357

面状光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 康昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265815
公開番号(公開出願番号):特開2004-103468
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】視野角を広げ、輝度むらをさらに抑制できて、さらに均一な輝度分布を得ることができるようにした面状光源を提供する。【解決手段】光源チップと導光板とからなる面状光源であって、導光板は光入射部とプリズム面と出射面とを有し、プリズム面は、断面形状が鋸刃状をなす複数のプリズムからなり、複数のプリズムは夫々、光源チップの発光面の略中央点を中心とする導光板の端面から端面まで連続した円弧状をなして、且つ同心円状に形成されてなり、複数のプリズムの円弧状をなす稜線は全て、出射面に平行、若しくは出射面に対して1.5°以下の傾きを持った仮想平面上にあって、プリズムの仮想平面からの深さが、光源チップの発光面から遠ざかるほど、深くなると共に導光板出射面に一軸拡散性を有する拡散面を光入射部を含む入射端面の方向と、拡散方向が等しくなるように設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源チップと略正方形若しくは略長方形をなす導光板とからなり、該導光板は該光源チップからの光を入光する光入射部と該光入射部から入光された該光を反射、偏向させるプリズム面と該プリズム面に対向して光を外部に出光する出射面とを有する面状光源において、該プリズム面は、断面形状が鋸刃状をなす複数のプリズムからなり、複数の該プリズムは夫々、該光源チップの発光面の略中央点を中心とする該導光板の端面から端面まで連続した円弧状をなして、且つ同心円状に形成されてなり、複数の該プリズムの円弧状をなす稜線は全て該出射面に平行、若しくは該出射面に対して1.5°以下の傾きを持った仮想平面上にあって、該プリズムの該仮想平面からの深さが、該光源チップの発光面から遠ざかるほど深くなると共に、前記出射面に一軸拡散性を有する拡散面を前記光入射部を含む入射端面の方向と、拡散方向が等しくなるように設けたことを特徴とする面状光源。
IPC (3件):
F21V8/00 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (5件):
F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601D ,  F21V8/00 601E ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (10件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45X ,  2H091FA45Z ,  2H091FC14 ,  2H091LA18 ,  2H091MA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る