特許
J-GLOBAL ID:200903086382733700

画像形成ユニット用の保護具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102768
公開番号(公開出願番号):特開平7-311536
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 感光ドラムや現像ローラ、トリマーブレード等をケースに組み込んでなる画像形成ユニットの運搬中に、現像剤がケース外に飛散することを防止する。【構成】 現像ローラ26とトリマーブレード33との間を、引き抜き自在なシート状の第1栓体41で塞ぎ、ケース27(29)と現像ローラ26との間の隙間を、引き抜き自在な弾性体製の第2栓体42で塞ぐ。第2栓体42が通る用紙挿通口37と第2栓体42との間に第1、第2保護シート43,44を介挿すると、第2栓体42の引き抜きに際して現像剤が用紙通路に付着することを防止できる。
請求項(抜粋):
外周面に現像剤を担持して回転する現像ローラと、該現像ローラにおける外周面の現像剤層の厚さを制御するためのトリマーブレードと、外周面に形成した静電潜像を前記現像ローラから供給される現像剤にて顕像化する感光ドラムと、前記感光ドラムの外周面に静電潜像を形成するための露光手段と、前記感光ドラムに形成された顕像を用紙に転写するための転写手段とを備え、少なくとも前記感光ドラムと現像ローラ及びトリマーブレードをケースに内蔵して成る画像形成ユニットを装置本体に着脱自在にした画像形成装置において、前記画像形成ユニットの運搬中に前記ケースから現像剤が零れ出ることを防止するための保護具であって、該保護具は、前記トリマーブレードと現像ローラとの間の隙間に抜き外し自在に嵌合して当該隙間を塞ぐシート状の第1栓体と、前記トリマーブレードと反対側の部位において現像ローラとケースとの間の隙間に抜き外し自在に嵌合して当該隙間を塞ぐ弾性体製の第2栓体とで構成されていることを特徴とする画像形成ユニットの保護具。
IPC (4件):
G03G 21/18 ,  B65D 85/68 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-111870
  • 輸送用現像剤シール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226798   出願人:富士通株式会社, 富士通アイソテック株式会社
  • 特開平4-034467
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