特許
J-GLOBAL ID：200903086387573043

非球面レンズの測定装置及び測定方法

発明者：
伊藤 孝之

伊藤 孝之 について


出願人/特許権者：
ペンタックス株式会社

ペンタックス株式会社 について


代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-155050
公開番号（公開出願番号）：特開2003-344218
出願日： 2002年05月29日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 非球面レンズを鏡枠に接着したのと同じ状態下で、非球面レンズの外径振れ量、非球面の周辺部の面振れ量、曲率中心振れ量を測定できる測定装置と測定方法を提供する。【解決手段】 外形が円形であり片面が球面をなす被検非球面レンズL2を、上記球面を吸着した状態で回転させる吸着回転手段11と、上記球面の曲率中心を上記吸着回転手段の回転軸上に位置させた状態で、上記非球面レンズの非球面の中央部に向けて光を照射する調整用送光手段17と、上記非球面によって反射された光の受光位置に基づいて、上記非球面の中央部の曲率中心が上記回転軸上に位置していると判別している状態で、上記非球面レンズの外周面に当接して、該外周面の外径振れ量を検出する外径振れ検出手段S1と、上記非球面の周辺部に当接して、該周辺部の面振れ量を検出する面振れ検出手段S2とを備えることを特徴とする非球面レンズの測定装置。
請求項（抜粋）：
外形が円形であり片面が球面をなす被検非球面レンズを、上記球面を吸着した状態で回転させる吸着回転手段と、上記球面の曲率中心を上記吸着回転手段の回転軸上に位置させた状態で、上記非球面レンズの非球面の中央部に向けて光を照射する調整用送光手段と、該調整用送光手段から発せられ上記非球面によって反射された光を受光する、受光位置を認識可能な調整用受光手段と、該調整用受光手段による反射光の受光位置に基づいて、上記非球面の中央部の曲率中心が上記吸着回転手段の回転軸上に位置しているか否かを判別する調整用判別手段と、該調整用判別手段が、上記非球面の中央部の曲率中心が上記回転軸上に位置していると判別している状態で、上記非球面レンズの外周面に当接して、該外周面の外径振れ量を検出する外径振れ検出手段と、上記調整用判別手段が、上記非球面の中央部の曲率中心が上記回転軸上に位置していると判別している状態で、上記非球面の周辺部に当接して、該周辺部の面振れ量を検出する面振れ検出手段と、を備えることを特徴とする非球面レンズの測定装置。
IPC (2件)：
G01M 11/00 ,  G01B 11/00
FI (2件)：
G01M 11/00 L ,  G01B 11/00 D
Fターム (16件)：
2F065AA01 ,  2F065AA17 ,  2F065AA20 ,  2F065BB05 ,  2F065BB22 ,  2F065CC22 ,  2F065FF23 ,  2F065FF41 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ25 ,  2G086FF01 ,  2G086FF04
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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