特許
J-GLOBAL ID：200903048897282915
非球面レンズの測定装置及び測定方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-139883
公開番号（公開出願番号）：特開2003-329540
出願日： 2002年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】非球面レンズを鏡枠に入れたのと同じ状態にして、曲率中心振れ量や面振れ量を測定する。【解決手段】外形が円形であり片面が球面をなす被検非球面レンズL1を、球面の曲率中心を回転吸着手段11の回転軸上に位置させた状態で、外周面の外径振れ量を検出する外径振れ検出手段S1と、上記外径振れ量がゼロの状態で、上記非球面レンズの非球面の中央部に向けて光を照射する第1の曲率中心振れ量測定用送光手段17と、反射された光を受光し、受光位置を認識可能な第1の曲率中心振れ量測定用受光手段23と、該反射光の受光位置に基づいて、上記回転軸に対する上記非球面の中央部の曲率中心振れ量を演算する曲率中心振れ量演算手段と、上記外径振れ量がゼロの状態で、上記非球面の周辺部に当接して、該周辺部の面振れ量を検出する面振れ検出手段S2とを備えることを特徴とする非球面レンズの測定装置。
請求項（抜粋）：
外形が円形であり片面が球面をなす被検非球面レンズを、その球面を吸着した状態で回転させる吸着回転手段と、上記球面の曲率中心を上記回転吸着手段の回転軸上に位置させた状態で、上記非球面レンズの外周面に当接して、該外周面の外径振れ量を検出する外径振れ検出手段と、上記外径振れ量がゼロの状態で、上記非球面レンズの非球面の中央部に向けて光を照射する第1の曲率中心振れ量測定用送光手段と、該第1の曲率中心振れ量測定用送光手段から発せられ上記非球面によって反射された光を受光する、受光位置を認識可能な第1の曲率中心振れ量測定用受光手段と、該第1の曲率中心振れ量測定用受光手段による反射光の受光位置に基づいて、上記回転軸に対する上記非球面の中央部の曲率中心振れ量を演算する曲率中心振れ量演算手段と、上記外径振れ量がゼロの状態で、上記非球面の周辺部に当接して、該周辺部の面振れ量を検出する面振れ検出手段と、を備えることを特徴とする非球面レンズの測定装置。
Fターム (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
