特許
J-GLOBAL ID:200903086390265350

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010705
公開番号(公開出願番号):特開2000-205647
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 わかすボタン28の誤操作によって器具利用者が気付かないうちに追い焚き加熱が開始されて風呂の湯水湯温が高温に上昇する危険を防止する。【解決手段】 わかすボタン28が操作され追い焚き加熱が開始されてから予め定められた安全機能用加熱時間を経過するまでの間にアップボタン30又はダウンボタン31が操作されなかったときには追い焚き加熱を終了させる追い焚き加熱安全制御部42を設ける。わかすボタン28が誤操作され追い焚きが開始された以降の短時間のうちに、気付かないうちにアップボタン30又はダウンボタン31が操作されることは殆ど無いことから、わかすボタン28の誤操作によって追い焚き加熱が開始されてから安全機能用加熱時間を経過したときに、追い焚き加熱が自動的に終了することとなり、風呂の湯温の高温上昇を回避できる。
請求項(抜粋):
風呂の湯水を追い焚き加熱する加熱手段と、追い焚き加熱の開始指令を手動によって発するための追い焚き指令手動操作部と、追い焚きの目標加熱時間を設定する目標加熱時間設定部とが設けられている風呂装置であって、データを保持する記憶部が設けられ、該記憶部には追い焚きの安全サイドの加熱時間のデータが安全機能用加熱時間として記憶されており、上記追い焚き指令手動操作部が操作され追い焚き加熱が開始されてから上記記憶部に保持されている安全機能用加熱時間を経過するまでの間に上記目標加熱時間設定部によって目標加熱時間が設定された場合には、この設定された目標加熱時間が経過するまで追い焚き加熱を継続させる追い焚き加熱制御部が設けられており、また、追い焚き加熱が開始されてから上記安全機能用加熱時間を経過するまでの間に上記目標加熱時間が設定されなかった場合には加熱手段による追い焚き加熱を終了させる追い焚き加熱安全制御部が設けられている風呂装置。
Fターム (8件):
3L024CC18 ,  3L024DD06 ,  3L024DD12 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024GG39 ,  3L024GG41 ,  3L024HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-040817   出願人:リンナイ株式会社
  • 風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236472   出願人:リンナイ株式会社

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