特許
J-GLOBAL ID:200903086395971333

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212518
公開番号(公開出願番号):特開2009-045162
出願日: 2007年08月17日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】遊技者がより一層遊技を楽しむことができる遊技機を提供する。【解決手段】静止画や映像などの演出用画像を、演出実行手段が液晶画面などの表示画面に表示して遊技の演出を行う遊技機において、一部に視認領域が形成された枠体と表示画面との間に移動部材を設けて演出用の模型を設ける。移動部材は、透明材料で形成しており、模型が視認領域にある時には、移動部材の端部が視認領域の外に位置する様になる形状にする。こうすれば、遊技者には演出用画像の手前側に模型が見えるものの、模型を支える移動部材の端部は見えないので、遊技者は模型が移動部材によって支えられていることに気付かない。その結果、表示画面の手前側に模型が存在するのではなく、あたかも表示画面の演出用画像が形を持って飛び出しているかのような印象を遊技者に与え、遊技者がより一層遊技を楽しむことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技者によって遊技が行われる遊技領域と、該遊技領域と共に視認可能な位置に設けられて所定の演出用画像を表示可能な表示画面とを備えた遊技機において、 前記遊技領域で行われる遊技の進行に合わせて前記演出用画像を前記表示画面に表示させることによって、該遊技の演出を行う演出実行手段と、 遊技者から見て前記表示画面の手前側に設けられ、該遊技者が前記演出用画像を視認するための視認領域が一部に形成された枠体と、 前記表示画面と前記枠体との間に設けられ、遊技者からは認識困難な透明材料で形成されるとともに、該表示画面に沿って移動可能に構成された移動部材と、 遊技者が前記枠体の視認領域からは視認できない位置の前記移動部材の表面に設けられて、所定形状に形成された演出用模型と を備え、 前記演出実行手段は、前記表示画面上での前記演出用画像の表示に合わせて前記移動部材の移動を開始することにより、前記演出用模型を前記視認領域内まで移動させる手段であり、 前記移動部材は、前記演出用模型が前記視認領域内にある時には、該移動部材の端部を遊技者が該視認領域から視認できない形状の部材であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EA23 ,  2C088EB60 ,  2C088EB68 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343791   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-199379   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167993   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110721   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-075804   出願人:株式会社ソフィア
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