特許
J-GLOBAL ID:200903086397624150
はんだ付け用フラックス組成物、クリームはんだ組成物および電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208505
公開番号(公開出願番号):特開2008-030105
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】寒暖差の大きい環境下でも、はんだ付け後のフラックス残さ膜にクラックが発生せず、また、はんだ表面および回路面を覆って防湿効果を発揮するフラックス残さ膜を形成することのできるフラックス組成物、および該フラックス残さ膜を有する電子部品を提供する。【解決手段】アクリル酸変性ロジン、不均化ロジン、水素化ロジンおよび脱水素化ロジンからなる群より選ばれる少なくとも一種と、一般式(1):HO-X-Y(式中、Xは、分岐構造および脂環構造を有していてもよいアルキレン基、アルケニレン基または一般式(2)-((CHR1)mO)n-(式中、R1は水素または炭素数1〜6のアルキル基。)で表される基、Yは、水素、水酸基、アルキル基またはカルボキシル基を表す。)で表される化合物を反応させることにより得られるロジン化合物を含有してなるはんだ付け用フラックス組成物を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アクリル酸変性ロジン、不均化ロジン、水素化ロジンおよび脱水素化ロジンからなる群より選ばれる少なくとも一種と、一般式(1):HO-X-Y(式中、Xは、分岐構造および脂環構造を有していてもよいアルキレン基、アルケニレン基または一般式(2)-((CHR1)mO)n-(式中、R1は水素または炭素数1〜6のアルキル基であって、mが2以上の時には同一であっても異なっていてもよい、mは1〜4の整数、nは2〜20000の整数を表す。)で表される基、Yは、水素、水酸基、アルキル基またはカルボキシル基を表す。)で表される化合物を反応させることにより得られるロジン化合物を含有してなるはんだ付け用フラックス組成物。
IPC (4件):
B23K 35/363
, H05K 3/34
, C08L 93/04
, C08K 5/05
FI (5件):
B23K35/363 C
, H05K3/34 503Z
, C08L93/04
, C08K5/05
, B23K35/363 E
Fターム (9件):
4J002AF021
, 4J002CH022
, 4J002EC046
, 4J002EC066
, 4J002GT00
, 5E319AC01
, 5E319BB05
, 5E319CD21
, 5E319GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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はんだ付け用フラックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-307805
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 大豊工業株式会社, ソルダーコート株式会社
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