特許
J-GLOBAL ID:200903086401667161

車両用標識灯の灯具ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316814
公開番号(公開出願番号):特開2007-123175
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】複数の発光ダイオードからの光を導光部材に入射させ、この導光部材の複数箇所において灯具前方へ向けて出射させるように構成された車両用標識灯の灯具ユニットにおいて、その導光部材が複数の柱状導光部からなる場合に、これら各柱状導光部への入射光量を十分に確保した上で、灯具ユニットにおける発光部分の面積比率を十分に高める。【解決手段】導光部材24を構成する複数の柱状導光部24Aを、灯具正面視において灯具ユニット10の光軸Axを中心にして多条渦巻線状に延びるように形成するとともに、これら各柱状導光部24Aの外周端部近傍に発光ダイオード22をそれぞれ配置する。これにより、各柱状導光部へ24Aの入射光量を十分に確保した上で、従来のように複数の柱状導光部が単に放射状に延びる構成となっている場合に比して、各柱状導光部24Aの導光距離を長くし、その分だけ灯具ユニット20における発光部分の面積比率を高める。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の発光ダイオードと、これら各発光ダイオードからの光を入射させて複数箇所において灯具前方へ向けて出射させるように構成された導光部材と、を備えてなる車両用標識灯の灯具ユニットにおいて、 上記導光部材が、灯具正面視において上記灯具ユニットの光軸を中心にして多条渦巻線状に延びるように形成された複数の柱状導光部からなり、 上記各発光ダイオードが、上記各柱状導光部の外周端部近傍に配置されている、ことを特徴とする車両用標識灯の灯具ユニット。
IPC (1件):
F21S 8/10
FI (2件):
F21Q1/00 E ,  F21Q1/00 N
Fターム (6件):
3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB04 ,  3K243DB01 ,  3K243EA07 ,  3K243EB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064337   出願人:株式会社小糸製作所
  • LED光源を用いた車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236099   出願人:市光工業株式会社

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