特許
J-GLOBAL ID:200903086402164252

振動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188888
公開番号(公開出願番号):特開2007-010373
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】電気設備に非接触で電気設備の検査作業を行うことを可能とする、振動測定装置を提供する。【解決手段】振動測定装置1は、レーザードップラ振動計2、演算処理装置3、記憶装置4及びディスプレイ5等を備えて構成される。レーザードップラ振動計2は、測定対象8に照射光9を照射し、その反射光10を受光することにより測定対象8の測定対象振動波14を算出する。演算処理装置3は、測定対象振動波14と基準波12の比較に基づき、基準時間に対する基準時間振動波15を算出する。記憶装置4は、基準時間振動波15が記憶し、ディスプレイ5は、基準時間振動波15を表示する。このような構成を備えることにより、少なくとも電気設備の二箇所で測定された電気設備の基準時間振動波15の位相を比較することができ、電気設備の二箇所間での相識別作業を行うことを可能にするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気設備の振動を測定する振動測定装置であって、 前記電気設備に波動を照射し、その反射波を受波することで、照射波と反射波に基づいて前記電気設備の振動波を検出する振動検出部と、 前記振動検出部にて検出された前記電気設備の振動波と基準波を比較して、前記電気設備の振動波の基準時間に対する時間的変動を求め、前記電気設備の基準時間振動波を算出する演算処理部と、 少なくとも前記電気設備の二箇所で測定された前記電気設備の基準時間振動波を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記電気設備の複数箇所の基準時間振動波の情報を出力する出力手段を備えた ことを特徴とする振動測定装置。
IPC (1件):
G01H 9/00
FI (1件):
G01H9/00 C
Fターム (7件):
2G064AA12 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064BA12 ,  2G064BC05 ,  2G064BC26 ,  2G064BC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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