特許
J-GLOBAL ID:200903086407840620

多相電流供給回路及び駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260666
公開番号(公開出願番号):特開2006-081261
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】単相コンデンサレスインバータにおいて平滑コンデンサの両端において得られる電圧を小さくする。【解決手段】平滑回路15は、電源線L1,L2の間に接続された平滑コンデンサCを有している。またダイオードDSのアノードが電源線L1に、ダイオードDSのカソードが抵抗RSの一端に、抵抗RSの他端がコンデンサCSの一端に、コンデンサCSの他端が電源線L2に、それぞれ接続されている。平滑コンデンサCの他、抵抗RSを介してコンデンサCSも充電されるので、見かけ上平滑コンデンサCの容量が増大する。しかも抵抗RSが存在するので、電流の急激な増大も抑制される。従って平滑コンデンサCの両端において得られる整流電圧Vdcの大きさを、ダイオードDS、抵抗RS及びコンデンサCSの直列接続が無い場合よりも小さくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電圧(Vin)の全波整流を行うダイオード群(11)と、 平滑コンデンサ(C)を有し、前記ダイオード群の出力を受けて前記平滑コンデンサ(C)の両端から、前記交流電圧の周波数の二倍の周波数の脈動を有する整流電圧(Vdc)を出力する平滑回路(15)と、 前記整流電圧を受け、前記脈動に応じて前記多相の交流電流(iu,iv,iw)を出力するインバータ(13)と を備え、 前記平滑回路は、 前記平滑コンデンサと共に直列共振回路を構成するリアクトル(K)と、 前記整流電圧の波高値を抑制する、波高値抑制素子(DS、RS、CS、RC、S1;RL、S2;RB、Q;ZD)と を有する、多相電流供給回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02M7/48 Y ,  H02M7/12 P ,  H02M7/12 Q
Fターム (27件):
5H006AA02 ,  5H006AA07 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA08 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H007AA02 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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