特許
J-GLOBAL ID:200903086409312028

マルチビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024138
公開番号(公開出願番号):特開2004-233824
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】装置全体の小型化を図ると共に偏向手段やモーター等を簡易に構成することができるマルチビーム走査装置を得ること。【解決手段】主走査方向に離間して配置された複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から発せられた複数の光束を被走査面へ向けて偏向する偏向手段とを有するマルチビーム走査装置において、光源手段から発せられた複数の光束のうち、主走査方向において偏向手段の偏向面の中心から最も離れた位置に到達する光束を発光するのを第1の発光点とし、別の光束を発光するのを第2の発光点としたとき、偏向手段にて偏向可能な角度範囲内にあって、光束を被走査面上の有効走査範囲へ向けて偏向する際の有効走査角度範囲よりも、偏向手段の回転方向上流側に存在する上流側外部角度範囲において、第2の発光点を最初に発光させたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主走査方向に離間して配置された複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から発せられた複数の光束を被走査面へ向けて偏向する偏向手段とを有するマルチビーム走査装置において、 該光源手段から発せられた複数の光束のうち、主走査方向において該偏向手段の偏向面の中心から最も離れた位置に到達する光束を発光するのを第1の発光点とし、別の光束を発光するのを第2の発光点としたとき、該偏向手段にて偏向可能な角度範囲内にあって、該光束を該被走査面上の有効走査範囲へ向けて偏向する際の有効走査角度範囲よりも、該偏向手段の回転方向上流側に存在する上流側外部角度範囲において、該第2の発光点を最初に発光させたことを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (1件):
G02B26/10
FI (1件):
G02B26/10 B
Fターム (5件):
2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98
引用特許:
審査官引用 (8件)
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