特許
J-GLOBAL ID:200903086409939543

ヘッダタンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112793
公開番号(公開出願番号):特開平9-303988
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【目的】 チューブ挿入孔にクリアランスを発生させることなく、チューブの組み付性を確保し、チューブとヘッダタンクのろう付け性を向上させることのできるヘッダタンクの製造方法を提供すること。【構成】 ろう材が被覆されたヘッダタンク素材4Aを丸めてヘッダタンク4を形成する途上のいずれかの時点でチューブ2を挿入するためのチューブ挿入孔5が形成される熱交換器におけるヘッダタンクの製造方法において、チューブ挿入孔5は、挿入されるチューブ2の寸法よりも大きく形成され、このチューブ挿入孔5に、当該チューブ挿入孔を保持する治具21が挿入され、治具21がチューブ挿入孔5に挿入されたままヘッダタンク素材4Aが丸められてヘッダタンク4が形成されるヘッダタンクの製造方法である。また、チューブ挿入孔5は、ろう材11が被覆されていない接合面5aを有している。
請求項(抜粋):
ろう材が被覆されたヘッダタンク素材を丸めてヘッダタンクを形成する途上のいずれかの時点でチューブを挿入するためのチューブ挿入孔が形成される熱交換器におけるヘッダタンクの製造方法において、前記チューブ挿入孔は、挿入されるチューブの寸法よりも大きく形成され、このチューブ挿入孔に、当該チューブ挿入孔を保持する治具が挿入され、前記治具が前記チューブ挿入孔に挿入されたままヘッダタンク素材が丸められてヘッダタンクが形成されることを特徴とするヘッダタンクの製造方法。
IPC (4件):
F28F 9/18 ,  B23P 15/26 ,  F28F 9/02 301 ,  B21D 53/08
FI (4件):
F28F 9/18 ,  B23P 15/26 ,  F28F 9/02 301 E ,  B21D 53/08 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る