特許

J-GLOBAL ID：200903086411434874

空調機器の温度・時刻表示装置

発明者： 阿舎利 晶子 ,  難波 政之 ,  山田 美波 ,  藤本 孝信
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-273636
公開番号（公開出願番号）：特開平8-136677
出願日： 1994年11月08日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 温度・時刻表時装置に関するもので、コストダウンを図りつつ使用者の意図しない時計遅れが発生しないようにしたものである。【構成】 時刻設定スイッチ4を操作することにより表示部3の表示を時計表示に切り換えると同時に時刻設定モードに変更することができ、しかもその際+、-の時刻設定スイッチ5、6が操作されるまでは時計部2による計時動作が続けられるようになっている。従って、表示切り換え用のスイッチを別途必要とせずコストダウンが図れると共に、現在時刻確認のため或は掃除等で誤って時刻設定スイッチ4に触れても、それによって計時、すなわち時計動作が停止するようなことがなく、使用者の意図しない時計遅れが発生することもなくなる。

請求項（抜粋）：

温度出力部及び時計部と、この温度出力部あるいは時計部からの出力に基づいて温度或は時刻を表示する表示部と、前記時計部を時刻設定モードに切り換えるとともに前記表示部による表示を温度表示から時刻表示に切り換える時刻設定スイッチと、時刻設定モードにした時計部に時刻を入力する+、-の時刻調節スイッチとを備え、前記時計部は時刻設定スイッチ及び+、-の時刻調節スイッチの操作によって起動されるタイマー部と、前記時刻設定スイッチが操作されてもそのまま計時動作を継続するとともに、前記タイマー部がタイムアップするまでの計時動作中に時刻調節スイッチが操作されると計時動作を停止して時刻調節スイッチによる入力を受け付け、かつ時刻調節スイッチ操作の所定時間経過後あるいは前記時刻設定スイッチの操作のいずれかによって計時動作を再開する時計制御部とからなる空調機器の温度・時刻表示装置。

IPC (3件)：

G04G 9/00 305 ,  F23N 5/26 101 ,  G04G 1/00 315

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-235966   出願人：株式会社精工舎
• 特開昭61-196121