特許
J-GLOBAL ID:200903086415250182

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110457
公開番号(公開出願番号):特開平11-308859
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明はスイッチング電源装置に関するものであり、優れたスイッチング電源装置を提供するものである。【解決手段】 トランス3と、トランス3の1次巻線3aに接続されオンオフを繰返す第1のスイッチ手段4と、第1のスイッチ手段4と並列に接続され第1のスイッチ手段4の動作を阻害しない極性の整流手段5と、複数の2次巻線3c,3dに接続される複数の整流平滑手段と、前記複数の整流平滑手段を構成する整流手段15の少なくとも1つに第1のスイッチ手段4とは相補的にオンオフを繰返す第2のスイッチ手段17が並列に接続され、直流入力電圧が前記第1のスイッチ手段4を介して前記1次巻線3aに印加され、前記第1のスイッチ手段4がオフの期間に前記トランス3に貯えられたエネルギーを前記複数の2次巻線3c,3dと前記複数の整流平滑手段を介して複数の直流出力電圧として発生させる構成とした。
請求項(抜粋):
少なくとも1次巻線と複数の2次巻線とを有するトランスと、前記トランスの1次巻線に接続されオンオフを繰返す第1のスイッチ手段と、この第1のスイッチ手段と並列に接続され第1のスイッチ手段の動作を阻害しない極性の整流手段と、前記複数の2次巻線に接続される複数の整流平滑手段と、前記複数の整流平滑手段を構成する整流手段の少なくとも一つに前記第1のスイッチ手段とは相補的にオンオフを繰返す第2のスイッチ手段を並列に接続し、直流入力電圧が前記第1のスイッチ手段を介して前記1次巻線に印加され、前記第1のスイッチ手段がオフの期間に前記トランスに貯えられたエネルギーを前記複数の2次巻線と前記複数の整流平滑手段を介して複数の直流出力電圧として発生し、前記複数の直流出力電圧のうち、第1のスイッチ手段のオン期間を制御して安定化される第1の直流出力電圧に第2のスイッチ手段のオン期間を制御して安定化される第2の直流出力電圧を直列重畳し、前記第1、第2の直流出力電圧を発生する整流平滑手段の平滑容量の他端を第1、第2の直流出力電圧の共通電位に接続して構成されるスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338
FI (3件):
H02M 3/28 V ,  H02M 3/28 F ,  H02M 3/338 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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