特許
J-GLOBAL ID:200903086419953170

ネットワーク上において遠隔手続き呼び出しを実行するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038026
公開番号(公開出願番号):特開2000-235528
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 遠隔手続きの実行に関する履歴情報を客観的に証明することができる、優れた遠隔手続き呼び出し方式を提供する。【解決手段】 クライアント中継部は、要求メッセージに対する第1の電子署名を生成して要求メッセージとともに送信するので、サーバ中継部では、第1の電子署名を元に要求メッセージの正当性を検査することができる。サーバ中継部は、要求メッセージと応答メッセージを合成したデータに対する第2の電子署名を生成して応答メッセージとともに送信するので、クライアント中継部では、第2の電子署名を元に応答メッセージの正当性を検査することができる。クライアント中継部は、要求メッセージと応答メッセージを合成したデータに対する第3の電子署名を生成して送信するので、サーバ中継部では応答メッセージの受信を確認することができる。
請求項(抜粋):
サービスを要求する1以上のクライアントとサービス・オブジェクトを有する1以上のサーバとで構成されるネットワーク上において遠隔手続き呼び出しを実行するための方法であって、(a)クライアントが、遠隔手続き呼び出し方式の要求メッセージについての第1の電子署名を生成する段階と、(b)クライアントが、要求メッセージを第1の電子署名とともに送信する段階と、(c)サーバが、受信した要求メッセージに添付された第1の電子署名を検査する段階と、(d)サーバが、要求メッセージに対する応答メッセージを生成する段階と、(e)サーバが、要求メッセージと応答メッセージから合成されるデータに対して第2の電子署名を生成する段階と、(f)サーバが、応答メッセージを第2の電子署名とともに送信する段階と、(g)クライアントが、受信した応答メッセージの正当性を、第2の電子署名を元に検査する段階と、(h)クライアントが、少なくとも要求メッセージと応答メッセージから合成されたデータに対して第3の電子署名を生成する段階と、(i)クライアントが、サーバに第3の電子署名を送信する段階と、を具備することを特徴とするネットワーク上で遠隔手続き呼び出しを実行するための方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/00 330
FI (3件):
G06F 13/00 351 F ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/00 330 A
Fターム (14件):
5B085AE00 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089HB04 ,  5B089HB05 ,  5B089JA00 ,  5B089JA11 ,  5B089JB03 ,  5B089KA13 ,  5B089MC03 ,  5B098AA10 ,  5B098GC16 ,  5B098JJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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