特許
J-GLOBAL ID:200903086430014533

乾式除加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019025
公開番号(公開出願番号):特開平8-210664
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 装置のコンパクト化を図り、短時間で調湿を行い、快適な湿度状態へ到達することができる乾式除加湿装置を提供する。【構成】 乾式除加湿装置は、吸着材からなる回転自在な吸着ロータ1と、該吸着ロータ1に回転駆動力を付与する回転駆動モータ6と、室内から空気を吸引して室内空気風路2に導入して吸着ロータ1に通過させた後に室内へ給気する室内給気送風機4と、室外から空気を吸引して室外空気風路3に導入して吸着ロータ1に通過させた後に室外へ排気する室外排気送風機5と、風路2、3内で、吸着ロータ1の上流側に吸引された空気を加熱するヒータ10、11とを備え、両ヒータ10、11はON-OFF制御可能である。
請求項(抜粋):
水分を吸着する吸着部と水分が脱離する脱離部とを有する吸着材からなる回転自在な吸着ロータと、該吸着ロータに回転駆動力を付与する駆動手段と、室内から空気を吸引して前記吸着ロータに通過させた後に室内へ給気する室内給気送風機と、室外から空気を吸引して前記吸着ロータに通過させた後に室外へ排気する室外排気送風機と、前記室内給気送風機により室内から吸引された空気を前記吸着ロータを通じて室内へ給気するための室内空気風路と、前記室外排気送風機により室外から吸引された空気を前記吸着ロータを通じて室外へ排気するための室外空気風路とを備えた乾式除加湿装置において、前記室内空気風路及び前記室外空気風路内であって、かつ、前記吸着ロータの上流側に室内から吸引された空気を加熱する室内空気加熱源と室外から吸引された空気を加熱する室外空気加熱源とがそれぞれ配設され、さらに両加熱源はON-OFF制御可能であることを特徴とする乾式除加湿装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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