特許
J-GLOBAL ID:200903086433390382

後方乱気流観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223458
公開番号(公開出願番号):特開2002-040134
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 滑走路上空に発生した後方乱気流を効率的、かつ、正確に検出する。【解決手段】 航空機の離着陸に伴い発生した後方乱気流の観測を行う後方乱気流観測装置において、レーザビームを走査してその反射波を受信する光送受信機と、この光送受信機により受信した滑走路上空における航空機の反射波から上記航空機の位置を検出する航空機位置検出部と、この航空機位置検出部の位置情報から上記航空機の航跡を判定する航跡判定部と、この航跡判定部の航跡情報に応じて上記光送受信機のビーム走査範囲を上記航空機の航跡周辺に限定する方位・仰角指示部と、この方位・仰角指示部により指示された上記航跡周辺のビーム走査により上記後方乱気流の検出を行う後方乱気流検出部とを設けた。
請求項(抜粋):
航空機の離着陸に伴い発生した後方乱気流の観測を行う後方乱気流観測装置において、レーザビームを走査してその反射波を受信する光送受信機と、この光送受信機により受信した滑走路上空における航空機の反射波から上記航空機の位置を検出する航空機位置検出部と、この航空機位置検出部の位置情報から上記航空機の航跡を判定する航跡判定部と、この航跡判定部の航跡情報に応じて上記光送受信機のビーム走査範囲を上記航空機の航跡周辺に限定する方位・仰角指示部と、この方位・仰角指示部により指示された上記航跡周辺のビーム走査により上記後方乱気流の検出を行う後方乱気流検出部とを備えたことを特徴とする後方乱気流観測装置。
IPC (4件):
G01S 17/58 ,  G01P 5/00 ,  G01S 17/66 ,  G08G 5/02
FI (4件):
G01S 17/58 ,  G01P 5/00 D ,  G01S 17/66 ,  G08G 5/02 A
Fターム (27件):
5H180AA26 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180EE14 ,  5J084AA03 ,  5J084AA07 ,  5J084AA09 ,  5J084AA10 ,  5J084AB03 ,  5J084AB12 ,  5J084AD03 ,  5J084AD04 ,  5J084BA03 ,  5J084BA20 ,  5J084BA41 ,  5J084BA45 ,  5J084BA50 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084CA70 ,  5J084CA71 ,  5J084CA76 ,  5J084EA05 ,  5J084EA23 ,  5J084EA40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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