特許
J-GLOBAL ID:200903086438114758

コイル、コイルユニット、ステーター、及びローター、コイル及びコイルユニット製造治具、並びに、コイル及びコイルユニット製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-019802
公開番号(公開出願番号):特開2006-238687
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】占積率をより向上させることが可能な、又、線材の形状に限らず、より容易に製造することが可能なコイルユニット、電機子を提供する。【解決手段】一本の線材2を捲き回すことにより形成された、対向する2辺の組を少なくとも2組有する形状であり、対向する2辺のうち、一方を第1辺6a、他方を第3辺6cとし、前記他の対向する2辺のうち、一方を第2辺6b、他方を第4辺6dとし、1組の第1辺6a及び第3辺6cにおける各々の積層方向6i、6kは、互いに実質上同一方向であり、他の1組の第2辺6b及び第4辺6dにおける、各々の積層方向6j、6lは、1組の積層方向6i、6kと異なっているコイルが、複数連続的に繋がっている、連続多段式コイルユニットである。又、ステーター、ローター及び電機子としても利用可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一本の線材を捲き回すことにより形成された、対向する2辺の組を少なくとも2組有する形状のコイルであって、 前記対向する2辺のうち、一方を第1辺、他方を第3辺とし、 前記他の対向する2辺のうち、一方を第2辺、他方を第4辺とし、 前記第1辺、前記第2辺、前記第3辺、及び前記第4辺は、前記線材の捲き回す方向を基準として、順に配置されており、 前記2組のうちの1組の前記第1辺及び前記第3辺における、前記線材の捲き始めと捲き終わりによって特定される各々の積層方向は、互いに実質上同一方向であり、 前記2組のうちの他の1組の前記第2辺及び前記第4辺における、前記特定される各々の積層方向は、前記1組の積層方向と異なっている、コイル。
IPC (4件):
H02K 3/04 ,  H02K 15/04 ,  H02K 15/085 ,  H02K 15/09
FI (5件):
H02K3/04 E ,  H02K3/04 J ,  H02K15/04 A ,  H02K15/085 ,  H02K15/09
Fターム (28件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB12 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603CE09 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-260548

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