特許
J-GLOBAL ID:200903086445116154

コイン繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325082
公開番号(公開出願番号):特開2003-132389
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 処理する硬貨の直径に対応する各部材の位置調整を容易かつ正確にできるコイン繰出装置11を提供する。【解決手段】 回転円板13の回転により硬貨を繰出経路15に1枚ずつ繰り出す。繰出経路15へ繰り出す硬貨は、第1の案内部材28と第2の案内部材33との間に進入し、払出ローラ46の作用によって繰出経路15の下流側へ弾き出る。第2の案内部材33は、第1の案内部材28に対向する側面に案内面42を有するとともに案内面42の形状が処理する硬貨の直径毎に対応して異なる複数種類がある。処理する硬貨の直径に対応する第2の案内部材33を選択してベース板12に取り付ける。第2の案内部材33に対して払出ローラ46を設けた取付部材35を位置決め手段57によって第2の案内部材33の種類に対応した位置に位置決めする。
請求項(抜粋):
ベース板と、このベース板上に回転自在に配置され、コインが1枚ずつ入り込む繰出用開口部を有する回転円板と、前記ベース板上で回転円板の周囲の一部に設けられ、回転円板の回転によって繰出用開口部に入り込んで送られてくるコインが1枚ずつ繰り出される繰出経路と、前記ベース板上で繰出経路の一側に設けられた第1の案内部材と、前記べース板上で繰出経路の他側に着脱可能に取り付けられ、第1の案内部材に対向する側面に案内面を有するとともにこの案内面の形状が処理するコインの直径に対応して異なる複数種類があってそれらのうちの処理するコインの直径に対応した1つが選択された第2の案内部材と、前記繰出経路を介して第1の案内部材に対向する位置に配置されるとともにその第1の案内部材との間隔が拡縮可能でかつ第1の案内部材との間隔が狭まる方向へ付勢された付勢部材と、この付勢部材が設けられ、前記ベース板に着脱可能に取り付けられる取付部材と、この取付部材を選択された前記第2の案内部材の種類に対応した位置に位置決めする位置決め手段とを具備していることを特徴とするコイン繰出装置。
IPC (3件):
G07D 1/00 GBN ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 7/02 352
FI (3件):
G07D 1/00 GBN ,  A63F 5/04 512 P ,  A63F 7/02 352 G
Fターム (11件):
2C088BC71 ,  2C088BC78 ,  3E001AA01 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA03 ,  3E001CA07 ,  3E001CA08 ,  3E001DA14 ,  3E001FA36 ,  3E001FA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ホッパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259784   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 硬貨投出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128522   出願人:ジューキ株式会社, 重機精密株式会社
  • 特開平2-231696
審査官引用 (3件)
  • ホッパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259784   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 硬貨投出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128522   出願人:ジューキ株式会社, 重機精密株式会社
  • 特開平2-231696

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