特許
J-GLOBAL ID:200903086446693309

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136455
公開番号(公開出願番号):特開2005-317459
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】円筒形の電池を使用しつつ小型化を実現し得るパック電池を提供する。【解決手段】電池ブロック200の複数の電池を並列に接続するリード板240、240Cは、縦方向に隣接する電池ブロックの電池の電極にも接続されて複数の電池ブロックを縦方向に直列に接続している。電池210は円筒形の二次電池であり、リード板は電池ブロックの電池端面に沿う形状に構成され、かつ回路基板と電気的に接続するための端子を備えるリード突出部242、242Cを、リード板の端縁に位置する電池同士の間の谷間に設けている。これにより、リード板から突出するリード突出部が円筒形の電池同士の谷間に位置して、突出部分の高さを低く抑えることができ、電池を複数段に積層するパック電池であっても電池の積層方向の厚さを抑えて小型化を図ることができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数の電池をケースの特定の面に対して垂直な姿勢で、互いに接近して縦横に並べてなる電池ブロック集合体と、 前記電池ブロック集合体を収納している収納ケースと、 前記電池に接続されている回路基板とを備えるパック電池であって、 前記電池ブロック集合体は、横列に並べている複数の電池の向きを同じ方向として、同じ向きに並べている電池の電極にリード板を接続して複数の電池を並列に接続してなる電池ブロックで構成され、複数の電池ブロックを縦方向に電池の向きが異なる方向となるように並べており、 かつ電池ブロックの複数の電池を並列に接続する前記リード板は、縦方向に隣接する電池ブロックの電池の電極にも接続されて複数の電池ブロックを縦方向に直列に接続しており、 さらに前記電池は円筒形の二次電池であって、 さらにまた前記リード板は、電池ブロックの電池端面に沿う形状に構成され、かつ前記回路基板と電気的に接続するための端子を備えるリード突出部を、リード板の端縁に位置する電池同士の間の谷間に設けてなることを特徴とするパック電池。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/34
FI (4件):
H01M2/10 F ,  H01M2/10 E ,  H01M2/10 M ,  H01M2/34 A
Fターム (9件):
5H022AA19 ,  5H022KK01 ,  5H040AA02 ,  5H040AA40 ,  5H040AS04 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY08 ,  5H040DD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池接続板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119574   出願人:富士フイルムセルテック株式会社, 富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (5件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189846   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パックおよびその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092578   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305703   出願人:三洋電機株式会社
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