特許
J-GLOBAL ID:200903086452705505

食品工場向け製造履歴管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332219
公開番号(公開出願番号):特開2005-100047
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 食品工場のように食材が分散・集合する複雑な製造ラインを有する場合であっても、正確に、効率良く、食品の製造履歴を管理可能なシステムを提供する。【解決手段】 上記課題を解決するための、食品工場向け製造履歴管理システムは、食品製造の工程毎に配されるゲート11と、前記ゲート11で得られるデータを管理するサーバとを備え、前記ゲート11には、工程の環境データおよび食材の加工データを入力する入力装置と、ID番号を記録されたRFIDのID番号を読み取るリーダ部12a、12bが設けられ、前記RFIDは同一条件で生産されるロット毎に備えられ、前記サーバは、前記ゲート11毎に変化するロット単位のデータを、前記RFIDに記録されたID番号と関連付けると共に、前記ゲート11毎に変化する前記ID番号の履歴を管理するデータベースを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品製造の工程毎に配されるゲートと、前記ゲートで得られるデータを管理するサーバとを備え、 前記ゲートには、工程の環境データおよび食材の加工データを入力する入力装置と、ID番号を記録されたタグのID番号を読み取るリーダ部が設けられ、 前記タグは食品製造の工程を流れて前記ゲート毎に分散・集合される食材のうち、同一条件で生産されるロット毎に備えられ、 前記サーバは、前記ゲート毎に変化するロット単位の加工データを、ゲート毎に前記タグに記録されたID番号と関連付けると共に、前記ゲート毎に変化する前記ID番号の履歴を管理するデータベースを備えることを特徴とする食品工場向け製造履歴管理システム。
IPC (3件):
G05B19/418 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 L
Fターム (7件):
3C100AA57 ,  3C100CC08 ,  3C100EE14 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA08 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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