特許

J-GLOBAL ID：200903086459866113

カプセル化粒子及びその製造方法、静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者： 植田 秀昭 ,  上田 昇 ,  小島 誠司
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-166930
公開番号（公開出願番号）：特開2005-345862
出願日： 2004年06月04日
公開日（公表日）： 2005年12月15日
要約：

【課題】 本発明の課題は、通常のポリエステル樹脂を使用し、水中で微分散が可能で、分散安定性の良好なカプセル化粒子の提供。 又、前記カプセル化粒子を用い、帯電性に優れ、高精細画像再現が可能で、低温定着が可能であり、さらに機械的強度が強く耐久性に優れ、且つ耐熱保管性に優れたトナーの提供。【解決手段】 水系媒体中に微分散しているポリエステル系樹脂粒子からなるコア粒子の表面及び内部でエチレン性不飽和結合を有する単量体を重合させることにより得られるカプセル化粒子において、該単量体を重合させる時に水溶性重合開始剤と油溶性重合開始剤を同時に使用することを特徴とするカプセル化粒子。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

水系媒体中に微分散しているポリエステル系樹脂粒子からなるコア粒子の表面及び内部でエチレン性不飽和結合を有する単量体を重合させることにより得られるカプセル化粒子において、該単量体を重合させる時に水溶性重合開始剤と油溶性重合開始剤を同時に使用することを特徴とするカプセル化粒子。

IPC (2件)：

G03G9/08 ,  G03G9/087

FI (4件)：

G03G9/08 311 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325

Fターム (10件)：

2H005AA01 ,  2H005AA11 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005AB07 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005EA07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 懸濁重合トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-269501   出願人：三菱化学株式会社
• 静電潜像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-063691   出願人：ミノルタ株式会社
• 静電潜像現像用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-142771   出願人：ミノルタ株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平4-106102
  
• 特開昭61-167956
  
• 画像形成方法、画像形成装置および現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-337344   出願人：コニカ株式会社
• 特開平4-106102