特許
J-GLOBAL ID:200903086472320642
容器兼用可能な充填ラインの容器搬送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 重光
, 石川 新
, 杉浦 文紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006515
公開番号(公開出願番号):特開2006-193180
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ボトル缶とPETボトルに兼用でき、交換部品を殆ど要しない、充填ラインの容器搬送システムを提供する。【解決手段】 ボトル缶を取り扱うときは、供給コンベアから容器割り出しスクリュによって所定ピッチに割り出されて送られ、リンサでは口部グリッパにより、リンサ以降のフィラ、キャッパと排出コンベアまでの各機能装置間の受渡しは、容器底面ガイド板とロータリ把持ポケットにより搬送し、また、PETボトルを取り扱うときは、供給コンベアから容器割り出しスクリュによって所定ピッチに割り出されたPETボトルは、リンサからフィラ間は口部グリッパにより搬送し、キャッパから排出コンベアまでは容器底面ガイド板とロータリ把持ポケットによる受渡しができるように、各機能手段の間にロータリ把持ポケットと容器底面ガイド板と口部把持グリッパとを併有する受渡し用ロータリホイールを備えた容器兼用可能な充填ラインの容器搬送システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボトル缶及びPETボトルを取り扱う容器兼用のロータリ充填ラインにおいて、容器を連続搬送する各機能手段は、容器毎に割り出して把持するロータリ把持ポケット、及び/又は、容器毎にその口部をグリップするグリッパを備え、ボトル缶を取り扱うときは、ボトル缶は供給コンベアから容器割り出しスクリュによって所定ピッチに割り出されて送られ、リンサでは口部グリッパにより、リンサ以降のフィラ、キャッパと排出コンベアまでの各機能装置間の受渡しは、容器底面ガイド板とロータリ把持ポケットにより搬送し、また、PETボトルを取り扱うときは、前記供給コンベアから容器割り出しスクリュによって所定ピッチに割り出されたPETボトルは、リンサからフィラ間は口部グリッパにより搬送し、キャッパから排出コンベアまでは容器底面ガイド板とロータリ把持ポケットによる受渡しができるように、各機能手段の間にロータリ把持ポケットと容器底面ガイド板と口部把持グリッパとを併有する受渡し用ロータリホイールを備えたことを特徴とする容器兼用可能な充填ラインの容器搬送システム。
IPC (4件):
B67C 3/24
, B65G 47/84
, B65G 47/86
, B67C 7/00
FI (4件):
B67C3/24
, B65G47/84 B
, B65G47/86 B
, B67C7/00
Fターム (21件):
3E079AB01
, 3E079AB02
, 3E079BB08
, 3E079FF03
, 3E079FF13
, 3E079FF16
, 3E079GG01
, 3E079GG02
, 3F072AA07
, 3F072AA08
, 3F072GC04
, 3F072GE02
, 3F072GG03
, 3F072GG06
, 3F072KA01
, 3F072KC01
, 3F072KC06
, 3F072KC09
, 3F072KC10
, 3F072KE04
, 3F072KE19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
回転式充填装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-398068
出願人:澁谷工業株式会社
-
容器受渡し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355666
出願人:澁谷工業株式会社, 大日本印刷株式会社
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