特許
J-GLOBAL ID:200903086477201854

セラミックヒータ及び酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237073
公開番号(公開出願番号):特開平11-087021
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトかつ簡単な構造で、苛酷な環境下における電気的耐久性及び強度に優れたセラミックヒータ及び酸素センサを提供すること。【解決手段】 セラミックヒータ1は、円柱状であり、アルミナを主成分とする芯材2の回りに、同様にアルミナを主成分とするセラミック積層体3を巻き付けたものである。このセラミック積層体3は、第1のセラミック層4と第2のセラミック層5との間に、白金を主成分とする発熱体6を挟んだものであり、焼成時の収縮により芯材2に対して大きな内部応力を発生している。つまり、セラミックヒータ1は、セラミックヒータ1の柱側面に対してX線回折を用いた2θ-sin22ψ法により測定した残留応力値が、-2〜-30kg/mm2の範囲内である。
請求項(抜粋):
セラミックを主成分とする第1のグリーンシートと、同様な第2のグリーンシートとの間に、発熱体材料を挟持させてシート成形体とし、該シート成形体をセラミックを主成分とする芯材成形体に巻回し、一体焼成した柱状のセラミックヒータであって、該セラミックヒータの柱側面に対してX線回折を用いた2θ-sin22ψ法により測定した残留応力値が、-2〜-30kg/mm2の範囲内であることを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/18 ,  G01N 23/20 ,  G01N 27/409 ,  H05B 3/20 328
FI (4件):
H05B 3/18 ,  G01N 23/20 ,  H05B 3/20 328 ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • セラミックヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354770   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭63-230584
  • 特開平2-261549
全件表示

前のページに戻る