特許
J-GLOBAL ID:200903086477900248

インターネットテレビジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279583
公開番号(公開出願番号):特開平10-126706
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 左右に2分割して表示できるインターネットテレビジョンにおいて、2分割画面の一方にテレビジョン画面でノンインターレスの映像信号が入力されても、他方のインターネット画面の垂直解像度は低下させずに表示することができるようにすることを目的とする。【解決手段】 インターネット処理部のゲートアレー36にテレビジョン画面の映像信号の水平及び垂直同期信号が読出し制御部28に入力され、DMAを動作させるため割込み制御部30からCPU30へ水平及び垂直同期期間のタイミングを与える。また、水平及び垂直同期信号によりフィールドを判別して読出し制御部28から割込み制御部30を介してCPU30へ情報を与える。そして、テレビジョン画面がノンインターレースの映像信号であれば、その映像信号のフィールドに応じてインターネットの情報を記憶したRAM37の2フィールドのデータをフィード毎に読出しビデオFIFO29へ出力してテレビジョン画面に表示する。
請求項(抜粋):
ビデオ信号中の映像信号を画面に表示し、また、電話回線を通じてインターネットからデータを取り込み、映像信号に変換して画面に表示するインターネットテレビジョンであって、前記ビデオ信号から抽出した映像信号を画面の水平方向に圧縮するビデオ水平方向圧縮手段と、少なくとも1フレーム分の映像信号に相当する前記データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記データから変換した映像信号を画面の水平方向に圧縮するデータ水平方向圧縮手段と、前記ビデオ水平方向圧縮手段及び該データ水平方向圧縮手段がそれぞれ圧縮した映像信号を横並びに合成する映像合成手段と、前記映像合成手段からの映像信号を前記画面に表示する表示手段と、前記ビデオ信号から抽出した映像信号がノンインターレースかインターレースかを判定する判定手段と、前記判定手段によりインターレースと判定されたときは前記記憶手段のデータを前記ビデオ信号中の映像信号のフィールドに合わせて前記水平方向圧縮手段へ出力し、前記判定手段によりノンインターレースと判定されたときは前記記憶手段のデータをフィールド毎に前記水平方向圧縮手段へ出力するように制御する制御手段とを備えてなることを特徴とするインターネットテレビジョン。
IPC (6件):
H04N 5/44 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/14 ,  H04N 5/66
FI (6件):
H04N 5/44 A ,  G09G 5/00 510 X ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 W ,  G09G 5/14 Z ,  H04N 5/66 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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