特許
J-GLOBAL ID:200903086487304970

電動ステアリングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338632
公開番号(公開出願番号):特開2007-145063
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】簡単な構成で、装置の小型化、ロックボルトが途中停止した後のロック位置への再作動へおよび、据え切りトルクがかかっている状態でのロックボルトの引き抜きが可能になる電動ステアリングロック装置を提供する。【解決手段】電動ステアリングロック装置10では、ロックボルト44の外周面に周方向に対して傾斜したカム溝50を形成するとともに、電動モータ16により回転駆動される筒状の回転体26を設け、前記カム溝は、前記ロックボルトの後端側に傾斜角を緩勾配とした少なくとも2つの緩傾斜部を有する複数段構成とされ、ロックボルト44を回転体26の内部に軸方向に移動可能に配置し、回転体26の保持部30に保持されたカムフォロワ32をカム溝50内で移動させることによりロックボルト44を移動させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリング操作に連動する可動部材に対して電動モータの駆動力でロックボルトを移動させて係合または係合解除させることにより、前記ステアリングをロックまたはアンロックするようにした電動ステアリングロック装置において、 前記ロックボルトの円柱状部の外周面に周方向に対して傾斜したカム溝を形成するとともに、前記電動モータにより回転駆動される筒状の回転体を設け、 前記カム溝は、前記ロックボルトの後端側に傾斜角を緩勾配とした少なくとも2つの緩傾斜部を有する複数段構成とされ、 前記ロックボルトの円柱状部を前記回転体の内部に軸方向に移動可能に配置し、前記回転体の保持部に保持されたカムフォロワを前記カム溝内で移動させることにより前記ロックボルトを移動させるようにしたことを特徴とする電動ステアリングロック装置。
IPC (2件):
B60R 25/02 ,  E05B 65/12
FI (2件):
B60R25/02 619 ,  E05B65/12 C
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK02 ,  2E250LL18 ,  2E250RR13 ,  2E250RR33 ,  2E250RR48 ,  2E250RR56 ,  2E250SS08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-383531   出願人:ヴァレオドイッチュラントゲーエムベーハーウントコンパニーズィッヒャーハイツジステーメ
  • 情報記録/再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-287899   出願人:株式会社リコー
  • 回転ピストン駆動機構
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-505828   出願人:デリオ・メディカル・インストゥルメンツ・リミテッド
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