特許
J-GLOBAL ID:200903047443332245

旋回式クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  桂川 直己 ,  北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289489
公開番号(公開出願番号):特開2004-003589
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】クランプロッドの傾きを防止する。【解決手段】ハウジング3内にクランプロッド5を軸心回りに回転可能かつ下向きにクランプ移動可能に挿入する。そのクランプロッド5の外周部に、周方向へ等間隔に3つのガイド溝26を形成する。各ガイド溝26に嵌合する係合ボール29を、上記ハウジング3の支持筒13の内壁13aに支持する。上記の各ガイド溝26を、上向きに連ねて設けた旋回溝27と直進溝28とによって構成する。上記の複数の旋回溝27を相互に平行状に配置すると共に上記の複数の直進溝28を相互に平行状に配置する。上記の隣り合うガイド溝26・26の隔壁の最小厚さTを、同上のガイド溝26の溝幅Wまたは上記の係合ボール29の直径よりも小さい値に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジング(3)内に軸心回りに回転可能に挿入されると共に軸心方向の一端から他端へクランプ移動されるクランプロッド(5)と、そのクランプロッド(5)の外周部に形成された周方向へ複数のガイド溝(26)と、これらガイド溝(26)にそれぞれ嵌合するように上記ハウジング(3)に支持した複数の係合具(29)とを備え、 上記の各ガイド溝(26)を、上記の軸心方向の他端から一端へ連ねて設けた旋回溝(27)と直進溝(28)とによって構成し、上記の複数の旋回溝(27)を相互に平行状に配置すると共に上記の複数の直進溝(28)を相互に平行状に配置し、 上記の隣り合うガイド溝(26)(26)の隔壁の最小厚さ(T)を、同上のガイド溝(26)の溝幅(W)よりも小さい値に設定した、ことを特徴とする旋回式クランプ。
IPC (5件):
F15B15/06 ,  B23Q3/06 ,  F15B15/14 ,  F16H25/12 ,  F16H25/18
FI (7件):
F15B15/06 E ,  F15B15/06 C ,  B23Q3/06 302D ,  F15B15/14 310 ,  F15B15/14 350 ,  F16H25/12 A ,  F16H25/18 Z
Fターム (17件):
3C016CA05 ,  3C016CC01 ,  3C016CD01 ,  3H081AA02 ,  3H081AA03 ,  3H081AA24 ,  3H081BB02 ,  3H081CC25 ,  3H081DD13 ,  3H081HH04 ,  3J062AB32 ,  3J062AC08 ,  3J062AC09 ,  3J062BA14 ,  3J062CC12 ,  3J062CC14 ,  3J062CC15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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