特許
J-GLOBAL ID:200903086493275914

アリルアミン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209508
公開番号(公開出願番号):特開2005-075728
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】CO2を使用せずに、アリルアルコール類とアミン類から安価にアリルアミン類を得る方法。【解決手段】式(1):R1-NH-R2 (1)(式中、R1およびR2はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する。)で示されるアミン類と式(2):R3-CH=CH-CHR4-OH (2)(式中、R3およびR4はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する。)で示されるアリルアルコール類とを、水溶性パラジウム錯体の存在下、水と水不溶性の有機溶媒との2相系溶媒で反応させてなる式(3):R3-CH=CH-CHR4-NR1R2 (3)で示されるアリルアミン類を製造する方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式(1): R1-NH-R2 (1) (式中、R1およびR2はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する。)で示されるアミン類と 式(2): R3-CH=CH-CHR4-OH (2) (式中、R3およびR4はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を意味する。)で示されるアリルアルコール類とを、水溶性パラジウム錯体の存在下、水と水不溶性の有機溶媒との2相系溶媒で反応させることを特徴とする式(3): R3-CH=CH-CHR4-NR1R2 (3) (式中、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ前記に同じ。)で示されるアリルアミン類を製造する方法。
IPC (4件):
C07C209/14 ,  C07C211/21 ,  C07C211/27 ,  C07C211/48
FI (4件):
C07C209/14 ,  C07C211/21 ,  C07C211/27 ,  C07C211/48
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BD36 ,  4H006BD52 ,  4H039CA71 ,  4H039CD30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-208233
引用文献:
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