特許
J-GLOBAL ID:200903086496277578

液晶表示パネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152791
公開番号(公開出願番号):特開平11-064893
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 走査信号を出力する出力ICの出力振幅を抑え、低電圧なプロセスの使用によりICコストを大幅に低減し、走査電極の負荷容量を低減し、開口率を向上することのできる液晶表示パネルを実現する。【解決手段】 補助容量5を介して画素電極3の電位Vdを変調するための変調信号Vfを印加する変調電極8を、走査電極7とは別に設ける。これにより、出力ICから出力される走査信号Vgの振幅が大幅に低減され、かつ2値のレベル出力となり、ICチップ面積を大幅に縮小することができるので、ICコストを大きく低減することができる。また、画素電極3と走査電極7との間に補助容量5を形成しないため、走査電極7の負荷容量を低減し、走査電極7の幅を細くでき、開口率を大幅に向上することができる。
請求項(抜粋):
透光性基板上に複数の画素電極をm行n列に配置し、前記複数の画素電極の間にm行の走査電極とn列の信号電極とを直交配置し、ゲート電極を第i行(iは1〜mの整数)の走査電極と接続しソース電極を第j列(jは1〜nの整数)の信号電極と接続しドレイン電極を第i行第j列の画素電極と接続した薄膜トランジスタを前記走査電極と前記信号電極との各交差点に配置し、液晶を介して前記画素電極と対向する対向電極を配置した液晶表示パネルであって、第i行全列の前記画素電極との間に補助容量を形成する第i行の変調電極を設けたことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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