特許
J-GLOBAL ID:200903086497257279

微細気泡を利用したコンクリートの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312433
公開番号(公開出願番号):特開2009-137026
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】 現実的で、実用性の高い、マイクロバブル等の微細気泡を有効利用したコンクリートの製造装置を提供する。 【解決手段】 混和剤計量槽11にて計量した混和剤を水計量槽10に投入する混和剤投入配管12を備えると共に、水計量槽10にて計量した混練水をミキサ1に投入する水投入配管13を備える。また、この水投入配管13の途中にはマイクロバブル生成装置15を介在させ、このマイクロバブル生成装置15に混和剤を混入した混練水を通過させることで混練水にマイクロバブル等の微細気泡を生成させるように構成する。そして、この微細気泡を含んだ混練水と、残りの各種コンクリート材料をミキサ1にて混練処理してコンクリートを製造することにより、コンクリートの圧縮強度を増進させることができ、マイクロバブル等の微細気泡を現実的にかつ実用的に有効利用可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粗骨材、細骨材、セメント、混練水、混和剤等の各種コンクリート材料を計量槽にて計量し、計量したこれら各種コンクリート材料をミキサにて混練処理してコンクリートを製造するコンクリート製造装置であって、混和剤計量槽にて計量した混和剤を水計量槽に投入する混和剤投入配管を備えると共に、水計量槽にて計量した混練水をミキサに投入する水投入配管を備え、該水投入配管の途中には微細気泡生成手段を介在させ、該微細気泡生成手段に混和剤を混入した混練水を通過させることにより混練水に微細気泡を生成させるように構成したことを特徴とする微細気泡を利用したコンクリートの製造装置。
IPC (2件):
B28C 7/00 ,  C04B 38/10
FI (2件):
B28C7/00 ,  C04B38/10 J
Fターム (2件):
4G056AA06 ,  4G056CA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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