特許
J-GLOBAL ID:200903086498877491

映像信号受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177471
公開番号(公開出願番号):特開平11-027647
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 電子配信方式による映画上映に関し、受信側における受信データの不正復号再生、不正コピー、不正横流しを防止する高いセキュリティを持つ映像信号受信再生装置を提供する。【解決手段】 送信局から送信されるデータは、各映像信号受信再生装置毎に固有の暗号処理、電子透かし情報付加が施される。暗号解読には、映像信号受信再生装置と送信局とを別に電話回線などで接続し、認証、復号鍵情報、電子透かし無効化情報の授受を行い、それら情報を基に復号再生処理を行う。受信側では受信、暗号解読、電子透かしの無効化、復号処理は、表示機能(プロジェクタ)と一体構成とし、装置中から処理信号を取り出せないようにする。正規な所定の手続きにのみにより装置の開封が可能であり、無理に開封すると装置機能が正しく動作しないようにプログラムされる。
請求項(抜粋):
暗号化された入力データの暗号化を解く暗号解読手段と、前記暗号解読手段からの出力データを映像信号に復号する復号手段と、前記復号手段からの復号映像信号を表示する表示手段とを同一筐体内に備え、さらに、前記筐体を開ける、あるいは前記筐体の内部に流れる信号を取り出す場合に正規の手続きによるものか否かを判定するアクセス判定手段と、前記アクセス判定手段により正規の手続きでないと判定された場合に前記暗号解読手段、復号手段、表示手段のうち少なくとも一つの手段の機能を動作させないようにする動作停止手段を備えたことを特徴とする映像信号受信再生装置。
IPC (3件):
H04N 7/167 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2件):
H04N 7/167 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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