特許
J-GLOBAL ID:200903086507905789

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232615
公開番号(公開出願番号):特開平8-136939
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】シャドウイングを低減し、表示品質を向上する。【構成】ITO膜からなる透明電極31、32とガラスからなる電極基板11、12との間に、それぞれ透明電極31、32より幅の狭い、1層または複数金属層からなる配線抵抗低減用の金属補助電極1、1′を設け、かつ、金属補助電極1、1′の側面1sに金属補助電極形成面77に向かって角度θの末広がりの傾斜を付けた構成。
請求項(抜粋):
2枚の絶縁基板の対向面に複数本の透明電極をそれぞれ平行に配線し、かつ、前記両基板面と垂直な方向から見た場合、前記各基板の前記透明電極が互いに交差するように配置し、前記透明電極と配向膜とを設けた前記対向面が対向するように前記両基板を所定の間隙を隔てて重ね合わせ、前記両基板間の縁周囲に枠状に設けたシール材により前記両基板を貼り合わせると共に、前記シール材の内側の前記両基板間に液晶を封止して成る液晶表示素子を具備してなる液晶表示装置において、前記透明電極と前記基板との間に、前記透明電極より幅の狭い、少なくとも1層からなる配線抵抗低減用の金属補助電極を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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