特許
J-GLOBAL ID:200903086508325620
作業車の作業管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306995
公開番号(公開出願番号):特開平9-145367
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 作業者による作業管理の負担を軽減するとともに、作業車に対する補助作業(例えば田植え作業車に対する苗補給等)を的確に行えるようにする。【解決手段】 GPS衛星2からの搬送波信号を受信する固定局Rでの搬送波位相情報が作業車Vに送信され、その固定局Rでの搬送波位相情報と作業車V側の移動局I1での搬送波位相情報から求めた二重位相差情報に基づくGPS位置データと、作業車Vの位置変化量である慣性航法位置データとから現在時刻での作業車Vの車体位置が求められ、作業車Vを所定範囲の作業地内において作業させるように管理する作業管理手段が、予定作業情報と、車体位置検出情報及び作業進行情報とに基づいて、作業車Vに対して補助作業を行う補助作業車Tに対して補助作業地点を指示する。
請求項(抜粋):
予定作業情報に基づいて作業車(V)を所定範囲の作業地内において作業させるように管理する作業管理手段(70)が設けられた作業車の作業管理装置であって、地上側の基準位置に設置されて、GPS衛星からの搬送波信号を受信する固定局(R)と、この固定局(R)での搬送波位相情報を送信する地上側通信手段(20)とが設けられ、前記作業車(V)に、GPS衛星からの搬送波信号を受信する移動局(I1)と、前記地上側通信手段(20)の送信情報を受信する作業車側通信手段(18)と、前記移動局(I1)での搬送波位相情報及び前記作業車側通信手段(18)が受信した前記固定局(R)での搬送波位相情報から求めた二重位相差情報に基づいて、前記基準位置に対する前記作業車(V)の位置を所定時間間隔の時系列のGPS位置データとして求めるGPS位置データ算出手段(102)と、前記作業車(V)の位置変化量を所定時間間隔の時系列の慣性航法位置データとして求める慣性航法システム(INS)と、前記GPS位置データ算出手段(102)にて求められる、現在時刻より設定時間前のGPS位置データ、及び、前記慣性航法システム(INS)にて求められる、現在時刻での慣性航法位置データによって現在時刻での前記作業車(V)の前記作業地内での車体位置を求める車体位置検出手段(103)とが設けられ、前記作業管理手段(70)は、前記予定作業情報と、前記車体位置検出手段(103)の車体位置情報及び作業進行情報とに基づいて、前記作業車(V)に対して補助作業を行う補助作業車(T)に対して補助作業地点を指示するように構成されている作業車の作業管理装置。
IPC (6件):
G01C 15/00
, A01B 69/00 303
, G01C 21/00
, G01S 5/02
, G01S 5/14
, G05D 1/02
FI (6件):
G01C 15/00 A
, A01B 69/00 303 Z
, G01C 21/00 Z
, G01S 5/02 A
, G01S 5/14
, G05D 1/02 P
引用特許:
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