廃棄物からの燃料ガス製造装置および方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岸本瑛之助 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-039898
公開番号（公開出願番号）：特開2000-240922
出願日： 1999年02月18日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【解決手段】燃料ガス製造装置は、ストーカ式熱分解炉5 と、同熱分解炉から出た灰分を溶かす灰溶融炉14と、ストーカ式熱分解炉5 の後流に配された2次焼却室8 と、同焼却室から出たガスを冷やすガス冷却器9 と、同冷却器から出たガスを精製する、アルカリ洗浄塔10、酸洗浄塔11および微粒物質吸着除去塔12からなるガス精製装置とからなる。ストーカ式熱分解炉5 の前流にはホッパー1 の下にプレスからなる廃棄物脱水機2 が設置され、脱水機2 の底部には水受け3 が設けられている。【効果】構造と運転操作が簡単なストーカ式熱分解炉を採用し、廃棄物供給部に脱水機を設けて廃棄物の水分調整を行うことにより、熱分解炉における部分燃焼の安定化を図ることができると共に、熱分解時間の短縮を達成することができる。

請求項（抜粋）：

ストーカ式熱分解炉と、同熱分解炉から出た灰分およびチャーを溶かす灰溶融炉と、ストーカ式熱分解炉の後流に配された2次焼却室と、同焼却室から出たガスを冷やすガス冷却器と、同冷却器から出たガスを精製するガス精製装置とから成る燃料ガス製造装置。

IPC (9件)：

F23G 5/44 ZAB , B09B 3/00 , C10J 3/00 , C10K 1/10 , F23G 5/027 ZAB , F23G 5/14 ZAB , F23J 1/00 , F23J 15/06 , F27D 17/00 104

FI (9件)：

F23G 5/44 ZAB Z , C10J 3/00 F , C10K 1/10 , F23G 5/027 ZAB B , F23G 5/14 ZAB F , F23J 1/00 B , F27D 17/00 104 G , B09B 3/00 302 E , F23J 15/00 K

Fターム (55件)：

3K061AA02 , 3K061AB02 , 3K061AB03 , 3K061AC01 , 3K061BA01 , 3K061BA07 , 3K061EB14 , 3K061EB18 , 3K061NB03 , 3K065AA02 , 3K065AB02 , 3K065AB03 , 3K065AC01 , 3K065BA01 , 3K065BA07 , 3K065HA02 , 3K065HA07 , 3K070DA52 , 3K070DA83 , 3K078AA01 , 3K078AA07 , 3K078BA08 , 3K078CA03 , 3K078CA24 , 4D004AA46 , 4D004BA03 , 4D004BA06 , 4D004CA24 , 4D004CA29 , 4D004CA32 , 4D004CA40 , 4D004CA42 , 4D004CB16 , 4D004CB50 , 4D004CC01 , 4D004DA02 , 4D004DA03 , 4D004DA06 , 4D004DA09 , 4D004DA10 , 4H060AA01 , 4H060AA02 , 4H060BB04 , 4H060BB23 , 4H060BB25 , 4H060CC18 , 4H060FF04 , 4H060GG02 , 4K056AA05 , 4K056AA12 , 4K056BB01 , 4K056BC01 , 4K056CA20 , 4K056DB03 , 4K056DB29

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開昭48-063566
ゴミ焼却前処理設備
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-323623 出願人：株式会社クボタ
乾溜熱分解焼却装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-264589 出願人：エスマック株式会社

全件表示

前のページに戻る